本日は、FXにおける検証作業についての話をします。
FXに限らず、株式や先物においてもトレードで勝つために最重要なのが
「検証作業」
です。
勝ち組トレーダーである私の場合においても、常に新しいトレードアイデアを考えているため、年中検証作業を行っているといっても過言ではありません。
しかしながら、あなたはその重要性に気が付いていますでしょうか?
「検証作業のやり方がわからない!」
負け組トレーダーの中には、そういう方も多いかと思います。
では検証作業はどのように行えばよいのでしょうか?
FXにおける検証作業のやり方は?
「検証作業」
と一言で言っても、やり方は一つではなく非常に奥深いものとなります。
現実的な手段としては、以下の2つとなります。
1.エクセルを用いる
2.検証ソフト(MT4等)を用いる
それぞれ説明していきます。
1.エクセルを用いる
それなりにトレードの時間軸が長いスイングトレーダー、ポジショントレーダーにオススメの方法です。
あなたが会社員であれば。日々の仕事でエクセルを使う機会があるでしょうから、一般の人にとって、とっつきやすいことが一番のメリットです。
また、一度やり方をマスターすれば、他の投資対象(先物など)でも使えることもメリットになります。
デメリットとしては、検証作業専用のツールではないため、1回1回の検証作業に時間がかかることと、デイトレードやスキャルピングなどの時間軸が短い場合はデータ量が多すぎて検証できないことです。
ちなみに、エクセルを用いた検証作業を学びたい場合は、下記が詳しいですので、是非参加を検討頂ければと思います。
これが一つ目の
「FXにおける検証作業のやり方」
になります。
2.検証ソフト(MT4等)を用いる
MT4等のチャートソフトには、過去の膨大なFX相場の過去データが詰まっています。(MT4の過去チャートデータが無い場合は、FXDD等のサイトからダウンロードできます)
検証ソフト(MT4等)を用いるメリットとしては、検証専用に作られているため
「自由度が高い」
ということです。
要は、あなたが、考えているアイデアの検証が行える可能性が高いということです。
デイトレードやスキャルピングの検証作業を行いたい場合、エクセルでは不可能であっても、専用ソフトであれば可能です。
デメリットとしては、
「技術的な壁やコスト」
があります。
MT4の場合は、プログラムを組まなくては、検証作業を行うことができませんし、他の検証ソフトの場合は有料の場合もあります。
これが二つ目の
「FXにおける検証作業のやり方」
になります。
いずれにせよ、あなたが行いたい検証作業の内容によって、随時使い分けていくことが重要になるわけです。
ちなみに、一般に販売されている情報商材は、検証作業の
「ネタ」
として、利用するのが正しいアプローチとなります。
本日は、「FXにおける検証作業のやり方」についてお話ししました。
「FXにおける検証作業のやり方」は
1.エクセルを用いる
2.検証ソフト(MT4等)を用いる
の2つであることを押さえておいて下さいね。