本日は、FXの専業トレーダーに対する兼業トレーダーのデメリットについてお話しします。
私の場合、兼業トレーダーのデメリットはハッキリ言って、この一つに凝縮できます。
それは、
「自由がないこと(不自由)」
です。
たった一つですが、この「自由がない」というのがとてつもなくデカいのです。
会社員である以上、平日は嫌でも会社に行き働かないと給料を得ることはできません。
週末の休みを楽しみに、平日は歯を食いしばる日々を送るわけです。
「もうこんな奴隷のような生活は嫌だ」
「会社を辞めて自由になりたい」
そう思ったのも一度や二度ではありません。
私の場合、会社員は時間の切り売りをする経済的奴隷だと捉えています。
会社員である以上、会社の言うことには従わなければなりません。
正に、主人(会社)と奴隷(会社員)の関係なわけです。
私はそのような奴隷的生活を定年まであと何十年も続けるのはまっぴら御免です。
「自分の人生は自分で決めたい」
強くそう思うわけです。
だからこそ、血の滲むような努力をして
「勝ち組トレーダー」
を目指したわけですね。
結果として、まだまだ資金的に十分ではありませんが、
「奴隷からの脱出(自由)」
が一歩一歩近づいてきていることは実感できるようになりました。
あなたは会社員としての奴隷的生活を定年まで、あと何年も続けますか?
それとも、充実した人生を送るために、奴隷からの脱出を目指しますか?
あなたにとって一度きりの人生ですので、真剣になって一度よく考えてみて下さい。